平成ママと令和ベビー

食べることが大好き 日常を綴ります  

3.3 感情にラベルをつける

Yahooニュースの一つに、感情をコントロールするのが上手な子に育てるにはというような題で記事が挙がっていた。

それには、親が、人の多くの感情を理解し、子どもの感情を言葉(名称)として伝え、共感すると良い、というようなこと書かれていた。

 

名称をつけると、分類される。

りんごという言葉があるから、りんごを認識できる。

感情も同じく。ただ、楽しい、悲しい、だけでなく、細やかな心の違いを名称として分類すれば、

自分の気持ちを自分自身できちんと受け止めることができる。

あぁ、なるほどなぁ。モヤモヤとした感情が出てきた時に、この感情は一体、具体的にはなんなのか。ということを考えると、

その瞬間に、自分のことを違うところから自分で客観視することができる。

そのことによって、一呼吸おけるし、

自分のモヤモヤの具体的な存在がわかれば、その原因も分かるはず。

怒りが第二感情であると知っているだけでも、随分違う。不安や悲しさから今、イライラしている気持ちがきているんだ。ということがわかれば、

じゃあ、何に不安になっている?何が悲しい?と、自問自答できる。

さらにその先を辿れば、解決にもつながる。

解決につながらなかったとしても、〜〜だから悲しかったのか。と、気づくことができる。

 

わりと、問題が解決しなくても、相手に理解してもらえたら、感情は落ち着くことがある。

悲しみも怒りも。

それを親自身が実践して、慣れることで、

きっと、子どもを育てていくときにも活かせるのだと思う。

 

子どもにも、同じように、今は〜〜な気持ちなんやね。と、共感して受け入れることができるだろう。

今後の育児で癇癪を起こしている子に、常に冷静に対応できるかといわれたら、

やはりまだまだ未熟な自分には自信を持ってイエスとは言えない。

イヤイヤ期は特に大変だと聞く。

そんな時は、お母さんの気持ちを素直に落ち着いて、言葉として子どもに伝えても良いかもしれない。アイメッセージとして。私はこう思ってるよ。

間を置いても良いかもしれない。一呼吸おくのは大切だよね。

 

そもそも、感情にはどんなものがあるのかなんて、改めて調べてみたこともなかったので、調べてみようと思う。