2.20 わが家のふかふかの丘を越える
みかんちゃんは、毎日ずりばいで行動範囲をどんどん広げている。
私がマタニティの時に買った抱き枕をラグの上に置いていると、
ちょっとした丘を越えるかのように、
手や足を一生懸命に動かして乗り越えていく。
良い運動になっている。
しかも、その動きが好きなようで、何度も好んで乗り越えている。
近くで見守っていると、それはそれは
生き生きとした表情。顔も赤らんでいる。フッフーっふと、鼻息も荒い。笑
大人で例えたら、この運動強度は、走るぐらいなのかもしれない。
面白いんやろうなぁ〜。
できること、行ける場所、見えるもの、触り心地
もう、全てが新鮮で楽しいんやろうなぁ〜。
毎日刺激的なのだろう。五感をフル稼働させて、楽しいことがいっぱい!
私も見習って、日々を五感で感じ取りたいものである。
まぁ、確かに思い返せば、小さい頃は毎日新鮮で初めての体験ばかりで楽しかったものよなぁ。
それが、気づけば、体験済みのことが多かったり、ネットや話を聞いてなんとなく体験したような、知ったような気になっていたりで、どんどん心は固くなってゆく。
今一度、自分で体験して、肌で感じていきたい。心楽しく過ごしてゆきたい。
子どもを育てているけれど
育てられているというのはこのようなことなのかなぁ。
みかんちゃんは、今日も元気よく、目をキラキラさせて鼻息荒く、笑
わが家のふかふかの丘(抱き枕)を越えるのでした。あっぱれ!