2.16 炊飯器でチーズケーキ作り
続き
クリームチーズに砂糖を混ぜる。
次に卵を3個入れる。
レシピには卵黄と卵白を分けて、後で卵白をつのが経つまで泡立て器で混ぜるとかいてあったんやけども、
泡立て器もないし、つのが経つまで混ぜるのも億劫←
なので、そのまま混ぜましたわ。(ズボラ)
卵を入れると色が大きく変わる。
混ぜ合わせるのに、なかなか時間がかかった。
ベビーチェアに座るわが子に歌を歌いながら、まぜまぜ。
おぉ、やっとまざってきたな、液体と固体なるものから一つの液体になってきた。いいぞ。
次に、入れるのは、薄力粉。
大さじ3を3回に分けて入れる。
薄力粉は、玉になりやすいから慎重に。
まぜまぜ〜。
だんだん役者が揃ってゆく、、、楽しい。
そして、生クリームとレモン汁を入れる。
これらを混ぜ合わせるのは簡単。
色も大きく変化。
あとは炊飯器のスイッチを押すだけ。ほんまに簡単。
その後、わが子とラグの上でごろごろしたり、一緒に遊んだり、おむつを変えたり。
炊飯と同じ時間で出来上がり!!
見た感じ、ん?まだできてない??
とも思った。
レシピには、竹串を指してついてこなければ完成と書いてある。
お箸をさしてみる。(竹串がない。笑)
ちょっとついている。
いつもなら、もう一度炊飯スイッチを押すところだけど、
今回のレシピは、我が家の炊飯器と同じ型式のもので、一度だけ炊いたようなので、今回は、これで完成とする。
市販のチーズケーキも、しっとりしてることがあるし、出来立てやもんね。冷めたらいい感じになるはず!との願いを込めて。
さて、釜からお皿へ移す作業へ。
釜を四方八方からトントン叩く。
中のチーズケーキは微かに動く。おもってるよりも簡単に取れそうやな。
大きめの洋皿を用意して釜をひっくり返す。
あぁああああああ
失敗。
お皿に2分の1しか載っていない。ぬわあああああやってしまった。
「ああああぁぁ。」と、突然叫ぶ母に驚きを隠せなかったであろう、わがこ。(まっ。何も気付いてないか)
「うわ〜どうしよう。」
必死にお皿から落ちて、まだ机についていないもう半分のチーズケーキを必死に手でおさえる。
硬めのケーキならなんとかここで持ち堪えられた。
しかし、今回作ったチーズケーキはとってもやわらかい。もう、マシュマロよりも柔らかい。
なんとか頑張って、お皿に全て載せようと試みる。
どんどん崩れていくチーズケーキ。
「あぁあああああああ。」再び叫ぶ母。
最終的に、お皿に載っかったけど、、、、
形は大きく崩れた。(涙)
めっちゃ汗かいた。(笑)
一口食べてみる。「おいしい〜!!!!」
自分で作った、育てたような親の気持ちもあるし、
出来立てということもあるし、
お皿事件をなんとか乗り越えたということもあるしで
ここ数日作ってきたケーキの中でも一番美味しかった。(笑)
この料理は殿堂入りですね。
ほんとに混ぜるだけなので、早くわが子と一緒に作りたい。
次こそはきれいにお皿に移したいわ。リベンジ!
美味しすぎて、たくさん食べてしまった。(笑)