2.7 味利きチョコでいざ勝負!
昨日、柿の種についての記事をアップしたところ
逐一ブログをチェックしている旦那はんが
仕事帰りに 柿の種わさび味を買ってきてくれました。(よっしゃ。テンションが上がったのは言うまでもない。)
また、さらに!
Lookのカカオ分の違いを愉しむチョコレートも買ってきてくれました!!!(おおぉ!チョコ好きの自分としてはにやけます。)
晩ご飯後に、
チョコの味利き勝負が開催されました。
さあ、選手の紹介です。
赤コーナー!
お店に行ったらついチョコに手が伸びてしまう。
チョコ大好き チョコ美味しい チョコ素敵 チョコうふふ!の わたし!
青コーナー!
この世に生を受け、早30数年。
今年にはいってようやく気がついが自分の特徴。
カカオ分66%を過ぎると、食後に大きなくしゃみが出る、
自称カカオアレルギー(?)の 旦那!
なお、観覧席には
0歳児 令和ベビーの わが子 が 「あぁあ〜。」と、声援を送っております。
ルールは簡単。
目隠しして、カカオ分27%、40%、55%、70%のチョコをそれぞれ食し、
最後に、食べた順番にどのチョコであったかを回答します。
カーン!!!
リングの音が鳴り響きます。いざ勝負!
先行は、厳正なジャンケンの結果のもと、赤コーナーの私となります。
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1つ目を食す。
もっぐもぐもぐ
(おおぉ。この苦味、、、、これは70か55やな。はて、どちらかは、他も食べてから比べるか。。。)
そう。この勝負の難しいところは、
味の比較は
自分の舌の記憶を頼りにしなければならないところなのである。
4つの味、とりわけ、今回はベースの味はほとんど同じで、カカオ配合分が異なるものを見分けるという観点から、非常に厳しい戦いとなっていたのである。
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二つ目を食す。
もぐもぐもぐ。。
噛んでから、口の中でチョコを溶かし、嗅覚と触覚と、、、あらゆる感覚をフル出動させるのである。
(ぬ!なんと甘いことか!先程のものと比べると、全然違うではないか!
まるで、猿とキジのような違いではないか!!!
絶対甘いよりだ!ここで、選択肢の70%と55%が消えた。
甘い、甘過ぎるこれは27%か!??
いや、待てよ、40%かもしれない。さっき食べた苦味のあるチョコが判断を迷わせる。
しかし、このまま3個目4個目と食べ続けると、余計に迷ってしまう。
今ここでのとりあえずの決定を下さねければならぬ、、、、
ーーその時ふと、生まれてから今までチョコを食べてきた記憶が走馬灯のように駆け巡った。ーー
あの、食感、あの味、あの香り、、、、ーーーー
「これは、27%である。」
そう決断した目には、もう、迷いの色は見えなかった。)
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三つ目、四つ目を食し、
自分の意見は、より強固に固まっていった。
一抹の不安はあったものの、自らの感覚を信じたのである。
さぁ、いよいよ回答である。
わたし「一つ目が、70% 二つ目が27% 三つ目が40% 四つ目が55%」
旦那「ファイナルアンサー?」
二人の間に沈黙が流れる。
観客席のわが子は
「あぁ!ああ〜〜。ぱぱぱ〜〜♪」と、いつもどおりの調子である。
、、、、、、、、、
旦那「100点中、、、、、、100点!!!」
わたし「ぃやったぁぁあああ〜!!!」(万歳)
己の感覚を信じて良かった。ありがとう。ありがとう。(T ▽ T)♡
さて、次は旦那の番である。
(以下省略)
旦那は50点であった。
70%と27%の違いは掴めていたが、
40%と55%の違いが難しかったようだ。
やはり、70%を食べた後には、くしゃみが出そうになっていた。(なんと分かりやすい体か。)
2020年3月5日木曜日、夜に
第一回 味利きチョコ勝負に勝利したのは、赤コーナーの私であった。
こうしてまた一つ、我が家に歴史が刻まれた。
終始 わが子は気分よく
あぁ ぱぱ ぱ〜〜ぱ♪ふ〜〜 あ〜〜た♪たぁ〜た♪
と、過ごしていたことは言うまでもない。