1.11 赤ちゃん連れで美術館
出産後しばらくは外出していませんでしたが、
近所の散歩から始まり、
だんだんと外出時間も移動手段もバリエーションが増え、
今では割とどこでもいけるようになりました。
授乳室状況は事前に確認しています。
そして、最近は美術館へ行く機会が増えました。
ここ数ヶ月で3回ほど行きました。
赤ちゃんが泣くかもしれないので、美術館なんていけないのではないかと思っていましたが、
案外、ベビーカーで寝てくれたりしていたので、
美術館を堪能することができました。
今までそんなに美術館へ行こうと思うこともなかったのですが、
旦那の影響で美術館に興味がわき、足を運ぶようになりました。
作品の解説がついていると より楽しめます。
音声解説を聞きながら巡ります。
作者の人となりが分かると、面白いですし、
作品の作られた背景なども知ることができると、目の前にある作品の鑑賞の視点が変わります。
知識があるかないかで
情報があるかないかで
同じ物事でも楽しめる度合いが変わるのですね。
そのように考えると、まだまだ知らない世界のことをもっと知っていきたいです。
美術館のスタッフの方々は赤ちゃんにとっても優しいのです。
重厚なドアが多いのですが、スタッフの方が率先して手伝ってくださったり、
笑顔でかけあってくれます。
どこの美術館へ行ってもそうなので、
機会があれば行きたくなるのです。
ついでに、美術館のカフェでゆっくりするのもおすすめです。
美術館にもよりますが、美術館の建物自体が芸術的で、その様子を眺めながらいただくコーヒーは、また格別な味がするものです。