2.29 紅葉みたいな手
赤ちゃんの手って、紅葉みたい。
ちっちゃいちっちゃいおてて。自分の手の上に赤ちゃんの手をおいて見てみると、
その大きさの違いがよく分かる。
小さな紅葉のような形。
爪もちっちゃいちっちゃい。かわいい。
そんな手で最近は、前より器用になってきて、人差し指と親指で何かを触ろうとしている。
小さなボーロをちっちゃなおててで 一生懸命にさわっている。かわいい。
研究者の表情でボーロをさわる。
ぷにぷにほっぺは、舌を向くと、少し垂れて口からはよだれ、、、かわいすぎる。。
ボーロをやっとのことでつかんだら、口元へ持っていく。
上手くいかずに、鼻にもっていくこともある。笑
舌で少し舐めて、「にがぁ〜。なにこれ。」という表情をする。笑
暫し後、もう一度口へ、パクッ。ゆっくり噛む。
ボーロが口の中で、カリッと音を立てて割れる。
口に広がるボーロの甘い香り。「ぬぇ。なんだこれは。」という表情。笑
そうして、また、目の前にボーロを一粒置くと、興味津々で指でさわる。
かわいい。
みていて飽きませぬな。