平成ママと令和ベビー

食べることが大好き 日常を綴ります  

2.3 錦糸卵 意外と簡単

娘のひな祭りのため、

ちらし寿司を作ることに。

 

ちらし寿司の素を買ってきて混ぜるという至極簡単なものです。

ミツカンのちらし寿司のパッケージには、色とりどりの食べ物が。

中身の具材をご飯に混ぜ合わせただけでは味気ないのです。

パッケージの写真をまじまじとみつめること数分。

 

 

。。。。ふむ(ぴっかーん)

黄色の卵

ピンク色の蒲鉾

赤色のいくら

黄緑色のアボカド とな!

それらが 「おいしそう」「はなやか」を演出しておるのだな。

 

というわけで、家にあるものと照合。

(冷蔵庫ガバッ)

卵と蒲鉾があるオッケーい!

 

そんな流れで意外と人生初めての錦糸卵を作ることになったのでした。

はて、そうめん食べる時とか昔親が作ってくれたよな〜。とかなんとか思い出しながら作り始めます。

薄く焼いて短冊状にすれば良いんよな。

 

卵3個を割り、一文字に箸を動かしてかき混ぜる。

卵焼き機に気持ち多めのサラダ油を注ぎ、弱火で温める。

卵液を上から菜箸で沿わせながら垂らし入れる。

卵焼き機全体に液体木渡るように、卵焼き機を四方八方に傾ける。

あとは、弱火で辛抱強く焼くのみ。

 

お腹が空いているとせっかちになりがちな自分にとって、

かき混ぜることもできず、味見もできずに、ただひたすらに焼き上がるのを

コンロの前で待つのは難しいところがあります。

しかし、

美味しい卵焼きのコツは「弱火でじっくり 油は多め」なので ここは踏ん張りどころ。

 

今回は、たまごちゃんができあがるまでに

蒲鉾ちゃんを薄く切るというミッションがあるので、

たまごちゃんが焼けるまでをやきもきする必要もナッシングでした。(←久しぶりに使ったな)

 

かまぼこちゃんを薄くスライス〜♪

もちろん端っこは味見する。パクッ

 

かまぼこちゃんが切り終わった頃には

たまごちゃんもいい感じです。

おおぉ〜。

裏面はだいぶと良さそうなので、いざ表面へ。

たまごが千切れないように慎重にひっくり返し

しばし待つ。

 

薄焼き卵の完成です。コゲもせず、健康的な黄色です。

そ〜っとまな板に置き、

そ〜っっと包丁で切っていきます。

完成!(もちろん端っこは味見する)

 

思っていたよりも錦糸卵簡単だったなぁ。

娘のひな祭りに彩りを添えてくれた卵と蒲鉾なのでした。