4.22 お母さんの「敏感期」読了
Amazonプライムリーディングを利用して、
モンテッソーリ教育について書かれている、「お母さんの『敏感期』」を読み終えた。
お母さんの敏感期とはどういうことか。
敏感期の言葉自体、聞き慣れなかった。
生物には敏感期というものが存在するらしい。
母親が子供を初めて育てる時、新たな事柄に試行錯誤していく時期を、
母親の敏感期とさすと、私は捉えた。
生まれてから、就学前までの子供は、ふとしたことにすごくこだわったり、
永遠と同じことを繰り返したりと、
大人からすると不可解に思える行動をとることがある。
そのようなものは、子供が成長していく過程で起こる、子供の敏感期が原因である。
親が知識として知っていれば、そのような不可解な行動に悩まされて、イライラすることも少なくなるかもしれない。
今はまだ乳幼児だけど、もうすぐ1歳になる。
そのうちに、どんどん自我が芽生えていくだろう。
ずっと石ころを触っていたり、出発の支度途中にずっとトイレに篭っていたりして、
親としてイライラすることもあるだろう。
そんな時には、またこの本を読み返したい。繰り返し読み返していきたい。
親の都合で考えてしまいがちだけど、
子供の表情をよくみて、この子がどうしていきたいのか、何に興味をもっているのかを考えていきたい。
大人からするとなんでこんなことするの?と、思えることも、
それが、子供が集中して取り組んでいたら、その事柄は子供の成長にとっては大切なのだ。
世の中には色々な教育書があり、どの教育方法もいいような気がして、
どれも取り入れたくなるけれども、全部を取り入れるのは難しいもの。
たくさんある教育方法の中でも、根っことしてもっておきたい心構えというものについても、この本を読んで知ることができた。
1〜3歳の敏感期におすすめの手作りおもちゃも紹介されていた。
みかんちゃんが、その年齢になった時には、是非とも作りたい。
その時には、この本のことを覚えているだろうか。笑
忘れないためにも、このブログに記録として残しておこう。